Metasonic® Suite 5.2 快適性アップ、複雑さの軽減

プロセスの俊敏性、操作画面の柔軟性、操作の快適性がアップした最新バージョン Metasonic® Suite 5.2。複雑さを軽減し、scanview® エンタープライズコンテンツ管 理システムとの統合も可能になりました。

特長

  • プロセスの任意の場所でイベ ントに応答することができ、 別のプロセスパスで制御、処 理をすることがきでます。
  • 数回のクリックで柔軟なレ イアウトを設定することがで き、画面やフォームの作成お よび変更を素早く行えます。
  • ドキュメントマネジメントシ ステム(DMS)やエンタプラ イズコンテンツ管理(ECM) システムの機能をMetaso- nic® Suiteに統合することが できます。
  • カスタマイズ可能なユーザー 設定とフロントエンド、動的 なプロセスバインディングを 始めとする数多くの新機能に よって柔軟性がアップしより パワフルに。メンテナンスの 負担が少ない標準機能も同時に引き続き使用可能です。

プロセスの実行中に特定のイベントに対処

新機能のひとつに「既定イベント処理」機能があります。この機能を利用すると、特定の イベントが起こったときにプロセスの任意のタイミングで対処することができます。例え ば注文がキャンセルされた場合、このイベントはまずプロセス関係者(サブジェクト)に メッセージで通知されます。プロセスの実行時にどの ように注文のキャンセルに対処するのかは、数回のク リックで設定することができます。例えば、プロセス の所定の位置で別のプロセス(キャンセル処理など) へジャンプするように設定することができます。送信 者(発注者)側ではこのキャンセルは通常のメッセー ジとして通知され、受信者(注文システム)ではこれ を特別なイベントと認識しイベント用に設定された処理を実行します。

柔軟に作成できるフォーム

繰り返し使用できる画面とフォームを、レイアウトエデ ィタで柔軟かつ簡単に作成できます。新しい要素を追加 したり変更を加えると、画面の各要素も自動的に調整されて並べられます。フォームの作 成や変更をスピードアップすることで、商品化までの時間を大幅に短縮できます。

ECMシステム「scanview®」の統合

ガートナーの「クール・ベンダー」に選ばれた*Metasonic® Suiteは、今はAllgeierグル ープの製品であるscanview®も統合することができます。このツールはビジネス文書を作 成、管理、保存、出力するもので、従来のアーカイブシステムとして、あるいは最新式の 文書管理システム/エンタープライズコンテンツ管理システム(ECM)として使用できま す。このツールを統合することで、scanview®で文書を管理したり、Metasonic® Suite内 で文書を使ってプロセスを開始することができます。その際、scanview®のドキュメント クラス(フォームの種類)は自動的にMetasonic®の業務サブジェクトに変換され、プロセ ス内で処理されてscanview®クライアントに表示することができます。

* Gartner “Cool Vendors in Business Process Management, 2014“ Rob Dunie、Michele Cantara、Janelle B. Hill、Samantha Searle 著、2014年4月25日

Metasonic® Suite 5.2 のその他の新機能

動的プロセスバインディング

この拡張機能は、権限やユーザーグループの設定に関係なく、あるプロセス から他の繰り返し使用可能なプロセス(サービスプロセスまたはサブプロセ ス)を実行中に動的に開始させる働きをします。この機能を使えば、部門別 に異なるバリエーションのプロセスを柔軟に結び付けることができます。

カスタマイズ可能なユーザー設定

この新機能を使用して様々な操作画面のバリエーションを各ユーザーが好きなようにカス タマイズできます。また、フロントエンドの各パーツも各自が変更できます。この機能の 注目するべき点は、このプロセスベースのフロントエンドの拡張をS-BPM方法論ベース で、つまりMetasonicを使ってモデル化できることです。

利便性とスケーラビリティの面での改善点:

  • インターナルビヘイビアが改善され、プロセス実行時に現在プロセスのどの位置にい るのかを把握しやすくなりました。
  • 標準操作時のキーボードショートカットとサイズの変更が可能なポップアップ
  • 実行時のデータ管理の最適化とデータ検証の改善
  • 必要なマウスクリック回数の削減
  • メッセージの宛先が複数選択に対応し、アドレス帳からも選択可能
  • 動的な業務ルール(ファクト)で利用できる属性として、KPI値、サブジェクトメタデ ータ、日付関数が追加されました。
  • 簡略化されたクラスタ設定により、高負荷での動作時に大規模な分散型システムの導 入が可能になりました